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ナマケモノな未来の「自分」に打ち勝つための備忘録。

極度のメモ魔がバレットジャーナルを機能させるためにトラベラーズノートを推す理由

バレットジャーナル&メモ用のトラベラーズノート

メモ魔を自覚している私ですが、バレットジャーナルを続けているとこんなことが起きました。

  • あらゆることをメモした結果、日々書くべきトラッカーやログ、ウィークリーが埋もれて探しにくくなった

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小説・マンガ・ブログなど、とにかくネタ集めをしている人たちは、どこでもメモを持ち歩くいわゆる「メモ魔」であることが多いですね。

「メモ魔」と呼ばれる人種は、紙を消費することを厭いません。だからバレットジャーナルと同じノートでメモを取ると、あっという間にログやウィークリーが埋もれてしまうんです。

ちなみに私は1冊3,000円ちょいするモレスキンを消費するのに1ヶ月かかりませんでした。

今回は、そんな私のような『メモ魔だけれどバレットジャーナルをやりたい!』という方向けのお話です。

メモ魔のバレットジャーナルとトラベラーズノートの親和性が高い

後ほど説明しますが、メモ魔のバレットジャーナルは「予定を書くバレットジャーナル」「消費用のメモ」「清書用のメモ」の3つに分けて管理する必要があります。

その点、トラベラーズノートはリフィルが別れており、バレットジャーナルとメモを別で管理しながら、1冊にまとめることができるので便利。

パスポートサイズはポケットに突っ込みやすいので、普段遣いの「消費」用メモ帳として最適です。

メモ魔がノートを一元化しないほうがいい理由

1.細々としたメモが多すぎてINDEXが機能しにくい

点在する情報を索引できるのがINDEXの強みですが、あらゆることをぐちゃぐちゃと書いてしまうメモ魔がバレットジャーナルで一元管理しようとすると、INDEXが機能しなくなります

メモはINDEXしなければいい…とはいえ、実際たくさんのメモに埋もれたウィークリーを探す作業はちょっと疲れるものです。

パラパラとページをめくっていると、上司から頼まれた雑務、家族から頼まれた買い物リストなんかも載っていて、『こんなくだらないことでページを使ってしまうなんてもったいない…』というメモが嫌でも目に入ってしまいます。

基本メモ魔は、その時の状況やパッと思いついたことを書いていくので、「1つの思いつきに1ページ使ってアイデアを広げる」なんてことはできません。後から後から書くべきことが出てきて、そんな暇はないからです。

「ふとした思いつき」や「頼まれた買い物リスト」なんかがごちゃごちゃと積もり積もって、本当に見るべきページが埋もれてしまいます。

紙に貼るタイプのタックインデックスをつければ良いんですが、それもどんどん増えて何がなんだか分からなくなってしまう。

INDEXを付けられないから、面白そうなアイデアまで埋もれてしまう…それはちょっともったいないですよね。

2.メモ魔はメモをうまく活用できない傾向にある

面白いことに、メモを取る人ほどメモをうまく活用できない、ということが往々にしてあります。

それは、自分が書いたメモを読み返さない、あるいは面白いアイデアをピックアップして掘り下げることをしないからです。

忘れるためにメモをしたはずなのに、肝心なときにどこに書いたのか思い出せない。

面白そうなことを思いついたのに、書き留めたことすら忘れている。

それでは、ただ周囲の状況を書きとめ、思いついたことを書きなぐる機械のようなものです。

「メモを取るだけの機械」を脱して活用できるバレットジャーナルを行うためには、

  • ①【バレットジャーナル】マンスリー・ウィークリー・ログなど日々を管理するノート
  • ②【消費用ノート】常にメモを持ち歩き、言われたことや思いついたことをすぐメモできるノート
  • ③【清書用ノート】雑多なメモの中から「良いな」と思ったものを選び、それについて深く考察するためのノート

少なくともこの3冊を持つ必要があると思います。

いちいち分けるのが面倒くさい、と思われるかもしれませんが、素晴らしいアイデアは思考のゴミの中から発掘されるものです。描いたアイデアが百発百中面白いものになるわけがなく、これは普段からネタ探しをされている方は経験則として感じているかもしれません。

アイデアを出すには、たくさんのゴミを出しゴミの中から宝を探すあるいはゴミを組み合わせてよりよいものに作り変えるという作業が必要です。

アイデアは机に座っているときにやってくるものではなく、例えば信号待ちの瞬間とか、ATMでお金をおろしているときとか、トイレでリラックスしている時なんかにやってきます。

そんなときにいちいちカバンを開けてノートを取り出していると忘れてしまうかもしれませんし、そもそもカバンを持っていなかったら…と考えると、やはり持ち歩けるサイズで、「消費用」のメモ帳を一つ持っておきたいものです。

そして『面白そうだな』と思ったネタを取り上げて、まっさらなノートで整理していく。この「清書用」のノートに書いていきます。1つの話題につき見開き1~2ページかけて熟考するためのノートです。

メモを厳選することで、バレットジャーナルのINDEXが機能しなくなるなんてことはなくなり、熟考された質の良いアイデアだけを保存することができ、ただメモを取る機械から脱することができます。

「清書用」メモにはバレットジャーナルのルールを使う

このとき、「清書用」のノートにもバレットジャーナルのルールを適用するととても分かりやすいメモになります。

ノートは分けますが、清書用メモもバレットジャーナルの一部として箇条書きを用いることで、自分の考えを論理的にまとめることができます。

また、1つの話題に対して最低1ページは使うのでINDEXを付けやすいというメリットも。こうしておくと、INDEXをチラッと見るだけで、自分がどんなメモを残したのか把握できるようになります。

これこそバレットジャーナルの大きな利点ですね。

メモを熟考する時には、見開きの片方を「箇条書きでまとめる欄」、もう片方を「図解や自分の感想を書く欄」にすると発想が広がって、客観的な視点を持ちつつ自分の考えを深く掘り下げることができます。

ちなみにメモを書くときには、左側を空けて「右側」から書くといいんですが、これはまた次回お話しますね。

別々のノートをまとめて持ち歩くならトラベラーズノートが便利

メモ魔は「清書用」のバレットジャーナル「消費用」のメモ「清書用」のメモ、最低3つのノートを持つのがおすすめです。

「消費用」のメモだけは別に持ち歩きます。いつも肌身離さず持ち歩き、「バレットジャーナル」と「清書用メモ」はカバンに入れておきます。

清書用のメモはバレットジャーナルにまとめてもいいんですが、メモ魔であればあるほどピックアップするメモの量も膨大になるもの。バレットジャーナルがメモに侵食されることは避けられないので、『バレットジャーナルでは予定だけをメモして、メモを掘り下げるためのノートは別にしたい』と思う可能性があります。

その点、トラベラーズノートは薄い冊子を4~5冊綴ることができるので便利です。

他にノートを複数まとめて1つの手帳として持ち歩ける方法があればそれでもいいのですが、私は思いつきませんでした。

バレットジャーナルはレギュラーサイズでやって、小さいパスポートサイズを普段遣いの「消費」用メモ帳として使うと良いですね。私はそうしています。

ノートが薄いので、リフィル4冊程度ならあまり重くないのも嬉しいですね。ノートを新調する楽しみが何度も巡ってくるのも個人的には好きです。

そんな感じで、『メモ魔だけれどバレットジャーナルをやりたい!』という方は、トラベラーズノートを試してみるのもいいんじゃないでしょうか。

オイルを塗って革を育てる楽しみもあって、なかなか奥深いですよ。